50年に1度が、あなたにも

毎年のように言われるようになった自然災害。雨も強くなり、今までなら雨漏れをしないはずの家でも、雨漏れをしてしまったという話を聞いたほどです。

 なるべく災害の被害を少なくするために、行政では「洪水ハザードマップ」を発行しています。この地図を見ることで、洪水が起きた時にどのくらいの地域に被害が及ぶのかを知ることができます。裏面には、非常用の持出品や避難時の心得まで書いてあります。たまに目を通すといいですね。

 崖崩れが起きやすい地域を知るために「土砂災害ハザードマップ」もあります。エスホームの事務所近くにもある事を知りました。近くと言っても、直接被害が及ぶとは考えられない距離なので安心です。

 最後に、NTTのタウンページに「防災タウンページ」という冊子が入っていたので紹介します。

 この冊子は、災害への備えや、遭ってしまったときの対処法、災害用伝言サービスの使い方が掲載されています。メインの記事は避難場所です。この地図を見ると、避難場所が家の近くにあるか、会社の近くにあるかを知ることが出来ます。タウンページを利用することは無くなってしまいましたが、この冊子はたまに目を通しておくと、あなたの役にたつと思います。

 土地探しをする際、どの辺りまで被害が及ぶのかを知っておく事は大切です。私は図書館でこれらのハザードマップをもらいましたが、行政のHPでもダウンロードすることが出来ます。あなたも確認して役立ててくださいね。

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